日本人に最適なPFCバランス計算ツール
厚生労働省のデータに基づく日本人に最適な「PFCバランス計算ツール」です。
国の公式な計算式を使用しているため、身長の入力は不要です。
あなたの体格や目的に合わせた「1日の目標カロリー」と「1食ごとのPFCグラム数」を算出します。
1日の目標総カロリー
1日のPFCバランス(目標グラム数)
1食あたり(0食分)の食事目安
本ツールのPFCグラム数は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」の目標量に基づき、バランスの指標として[ P:15% / F:25% / C:60% ]の比率を採用して算出しています。
使い方
- 性別 / 年齢 / 体重:自身のデータを入力します。
- 身体活動量:日常の身体活動に合わせたレベルを選択します。
- 目的:自身の悩みに合わせて、理想とする目標を設定します。
- 食事の回数:実際の食事回数を入力します。
活用シーン
効率的なバルクアップ
「大きくする(増量)」数値をベースに、筋肉を効率よく増やすための正しい食事量を把握する。
無理のないボディメイク
自分の「引き締め(減量)」数値を算出し、過酷な食事制限をせずに健康的に脂肪を落とす。
毎日のPFC管理(1食ごと)
「食事の回数」から逆算された1食分の目安グラム数を見て、日々の食材選びに活用する。
リバウンド防止
「体重を維持する」数値を基準に、現在の体型を長くコントロールするための食事バランスを守る。
概要
当ツールは、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」の公式な計算式を使用した独自の計算システムです。
国が定める基礎代謝量の算定公式[ 基礎代謝基準値(性別・年齢) × 体重 ]に基づいているため、一般的なダイエットアプリやカロリー計算ツール(海外基準の計算式※)とは異なり、身長の入力は必要ありません。
あなたの体格や目的に合わせた「1日の目標カロリー」と「1食ごとのPFCグラム数」を算出します。
※1910年代にアメリカで開発された欧米人の体型ベースの計算式である「ハリス・ベネディクト方程式(Harris-Benedict Equation)」
基礎知識
▶︎たんぱく質(P)
厚生労働省の基準において、1日の推奨量(男性60g~65g、女性50g)を下回ると、筋肉量の減少や免疫力低下のリスクが生じるとされています。
▶︎脂質(F)
脂質はエネルギー比率の20%~30%の範囲が目標量として設定されています。
極端な脂質制限(20%未満)は、肌荒れやホルモンバランスの乱れを引き起こすリスクが指摘されています。
▶︎炭水化物(C)
脳や体を動かす主なエネルギー源であり、エネルギー比率の50%~65%の範囲が目標量として設定されています。
極端な炭水化物制限(50%未満)は、集中力の低下や疲労感に繋がるため、適量を摂取することが推奨されています。
仕様一覧
▼ 入力項目の計算基準
当ツールで採用している基礎代謝量は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」に示されている「性別・年齢階級ごとの基礎代謝基準値(kcal/kg/日)」を個人の体重に掛け合わせて算出しています。
- 【男性】 18~29歳:24.0 / 30~49歳:22.3 / 50~69歳:21.5 / 70歳以上:21.5
- 【女性】18~29歳:22.1 / 30~49歳:21.7 / 50~69歳:20.7 / 70歳以上:20.7
1日の総エネルギー消費量を決めるために、同基準に定義されている「身体活動レベル(PAL)」の係数を基礎代謝量に乗算しています。
- Ⅰ(低い):1.50 (生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合)
- Ⅱ(ふつう):1.75 (座位中心だが、移動や立位での作業、通勤・買い物、軽い運動を含む場合)
- Ⅲ(高い):2.00 (移動や立ち仕事が多い業務に従事している、または活発な運動習慣がある場合)
臨床医学・栄養学において、1kgを増減させるために必要なエネルギー量は「約7,200kcal」と定義されています。
当ツールでは、体への負担がない安全なペースとして「1ヶ月に1kgの増減」を目標に設定し、「 7,200kcal ÷ 30日 = 1日あたり240kcal 」の緩やかな過不足(アンダーカロリー・オーバーカロリー)をシステム内で加減算しています。
▼ 計算結果の算出数式とPFC比率
- 【体重維持】 (基礎代謝基準値 × 体重) × 身体活動レベル係数
- 【体を引き締める(減量)】 [(基礎代謝基準値 × 体重) × 身体活動レベル係数] - 240
- 【体を大きくする(増量)】 [(基礎代謝基準値 × 体重) × 身体活動レベル係数] + 240
当ツールでは[ たんぱく質(P):15% / 脂質(F):25% / 炭水化物(C):60% ]を採用しています。
これは、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」が生活習慣病の予防と健康維持のために定めている「目標量」の中央値目安に基づいた選定です。
- たんぱく質(P):13 ~ 20 % (当ツール:15%)
- 脂質(F):20 ~ 30 % (当ツール:25%)
- 炭水化物(C):50 ~ 65 % (当ツール:60%)
この公式な範囲をすべて満たした上で、日本人の食生活において最も実践しやすく、食材選びの再現性が高い黄金比率として一律で採用し、以下の数式で「重さ(グラム数)」を算出しています。
- たんぱく質(P)g/日 : (総カロリー × 0.15) ÷ 4 kcal
- 脂質(F)g/日 : (総カロリー × 0.25) ÷ 9 kcal
- 炭水化物(C)g/日 : (総カロリー × 0.60) ÷ 4 kcal
1日の目標総カロリーおよび各PFCの目標グラム数を、入力された食事の回数(n)で均等に割り、明日からの食材選びで直感的に使える再現性の高い数値として算出しています。
- 1食のカロリー : 総カロリー ÷ 食事回数
- 1食のP / F / C グラム数 : 各1日の目標グラム数 ÷ 食事回数
FAQ / よくある質問
Q. 算出されたPFCグラム数は、毎日きっちり守らないといけませんか?
A. 数値はあくまで一日の目安です。毎日完璧に合わせる必要はありません。まずは体を作る材料となる「たんぱく質」が不足しないよう意識し、脂質と炭水化物は1週間単位の平均で目標の範囲内に収まるように、大まかな目安としてご活用ください。
Q. 1食ごとの目安グラム数を、均等に分けられない場合は?
A. 朝・昼・晩で多少の偏りが出ても問題ありません。「1日トータルの目標グラム数」が合っていれば問題なく体型をコントロールできます。1食の目安は、食材を選ぶ際の一時的な指標としてご活用ください。
Q. 一般的な計算ツールとの違いは?
A. 一般的なダイエットアプリやカロリー計算ツールでは、欧米人の体型ベースの計算式である「ハリス・ベネディクト方程式」を、日本人向けに改良された計算式が使用されています。本ツールは、厚生労働省が定義する「日本人の平均的な基礎代謝基準値」を使用しているため、日本人の生活習慣や体型に最もフィットした数値が算出されます。
Q. 「体を引き締める(減量)」を選んだ場合、どれくらいで効果が出ますか?
A. 本ツールは、体への負担が少ない安全なペース(1日あたりマイナス240kcal=計算上は1ヶ月で約1kgの脂肪減少に相当)を基準にしています。極端な食事制限とは異なり、リバウンドのリスクを抑えながら、数週間から1ヶ月程度をかけて健康的に体が変化し始めます。
Ver 1.2.0
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